前回の記事に書いた通り、iMac2010年モデル(以下、旧iMac)が故障してしまったので、5KのiMac2015年モデル(以下、新iMac)に新調しました。
目次
iMac Retina 5K display (27-inch Late 2015)開封
12月24日クリスマスの日に到着した、大きなダンボール。圧迫感が半端ないです。
ダンボールを開けると中にはまた箱が! 今回は新品で購入したので箱を一応取っておこうと思ってるんですけど、こんな大きい箱どこに置こう?
そして、開封! これが本体になります! ふ…ふつくしい…
スペック&価格
カスタマイズ
今回は5Kということもあり、どうせなら動画編集もヌルヌル動かしたいと思い、奮発して4点カスタマイズをしました。スペックは申し分ない感じに仕上がっています。
- CPUをIntel Core i7に変更 (+¥30,000)
- ビデオカードをAMD Radeon R9 M395Xに変更 (+¥30,000)
- Magic Trackpad2に変更 (+¥5,300)
- Magic KeyboardをUSキーボードに変更 (¥0)
価格
合計金額
35万円って、殺人的な値段ですよね。(笑) しかし、よく考えてみて下さい。パソコンの寿命って大体5年とか言われていますけど、5年で割ると月々の値段はそこまで大したことないんです。
5年計算の1ヶ月の金額
いかがでしょう?1ヶ月6千円弱です。皆さんの月々の携帯電話の料金の方がよっぽど高いんじゃないでしょうか? 私はiPhoneもiPadも所持していますが、パソコンの操作性と比べたらかなりの使いづらさを感じます。なので、一番使い易いパソコン関連にお金をかけることにしています。
まぁ、5年経たずに壊れてしまったら破綻する話ですが。(笑)
メモリ増設予定
メモリだけは、自分で増設予定です。旧iMacでは12GB積んでいたんですが、相当数のDTMプラグインをアサインしても足りなくなることはありませんでした。ただ、流石に8GBだと足りたかったと思います。
4GB × 2の8GB追加して、16GBで使用する予定です。
新iMacの欠点
この新iMacはスペックは申し分ないんですが、旧iMacからの変更点で私が不便に思うところを紹介いたします。
1. CD・DVDドライブが付いていない
新iMacは薄さを求めるあまり、CDやDVDを再生する為のドライブが付いていません。最近では、音楽やPCソフトがダウンロードで購入できるようになってきていますが、依然パッケージ版の存在も根強いです。特にDTMソフトは、パッケージ版のみの物も多々あります。
外付けのものを使用すると、かさばる上にUSBポートを一つ消費します。私としては、薄くしなくていいからCDドライブを付けて欲しかったです。(笑)
しかし無いものはしょうがないので、素直に外付けのドライブを購入しようと思います。今、私が狙っているのはブルーレイも再生できるドライブです。少し調べてみたんですが、書き込み速度を気にしなければ、意外と低価格で購入できるので驚いています。
2. FireWireの端子がない
私の使用しているオーディオインターフェイスはRMEのFIREFACE UCXなんですが、接続にFireWireを使用しています。USBでも接続できるんですが、数少ないUSBをできるだけ節約したいのでFireWireを使用しています。
新iMacでFireWireを使用するには、ThunderboltをFireWireに変換するケーブルが必要になります。ケーブルはそこまで高額ではないんですが、地味に痛い出費です。
函南助教授のあとがき
人生でパソコンを購入するのは4度目ですが、過去最高の金額&スペックです。というか、今まで買ったもので一番高い買い物かも。
使用感などについては、もう少し使用してから新しい記事に書いていこうと思います。