私の使用しているiMacが壊れてしまったので、壊れるまでの経緯を記載したいと思います。
カンナミユートのiMac概要
私の使用しているiMacは2010年の27インチモデルで、2011年の11月頃に中古で購入しました。前任者の使用が1年で私の使用が4年、計5年ほど使用しています。
主な使用用途は「DTM」「動画編集」「ブログ」「ネットサーフィン」などで、私が手に入れてからは、ほぼ毎日起動しています。
スペック
5年前のiMacといえど、現行でも全然使用できるスペックです。流石に動画編集時にはもたつきを感じるものの、DTMではかなりプラグインを盛り込んでも問題なく動いています。ただ、やはり5年使用しているという事もあり、起動には少し時間がかかると感じていました。
故障までの経緯
それでは故障までの経緯を簡単に書いていこうと思います。
1. El Capitanアップデート
Mac OS X El Capitanがリリースされ、DTMプラグインもあらかた対応してきたのでアップデートをしました。無事、El Capitanへのアップデート完了。
2. Boot Camp環境のWindows7の挙動がおかしい
El Capitanへのアップデート後、Boot Camp環境のWindows7を起動してみました。起動はしたんですが、度々「Cドライブをフォーマットして下さい」のエラーダイアログが出現。「Cドライブをフォーマット」って…もはやダメなやつですね。この時点でハードディスク故障の前兆がでています。
Windows環境のファイルを退避していなかったので、この日は普通にシャットダウンしました。この選択が後々命取りに…
3. Windowsのディスクチェックが勝手に走る
翌日、iMacを起動するとWindowsが立ち上がり、勝手にディスクチェックが走りはじめました。
前日のシャットダウン時に起動OSをMacに変え忘れたのと、「Cドライブをフォーマット」のエラーを無視したことが原因でしょうか。
その後、ディスクチェックが長時間経っても終わらず強制終了しました。おそらくこれが致命傷を与えたんだと思います。
4. Macも頻繁にフリーズする
起動時に「option」キーを長押しして、起動ディスクをMacに変更しました。「無事Macで起動ができました!」と思ったのも束の間、挙動がおかしい。
具体的に言うと、度々短時間のフリーズを起こします。10秒から20秒程度なんですけど、かなり頻繁に起こりはっきり言って使い物になりません。
5. Time MachineからYosemiteに復元
一応、ソフトウェアの不具合も考えて、Time Machineバックアップから復元してみることにしました。しかし、多少マシになったものの依然フリーブは起こします。この時点で、完全にハードが壊れているということを認識しました。
6. iMac起動不能
そして、次の日Macを立ち上げるとAppleロゴの画面から先に進まず。セーフモードなどでも立ち上がらない為、完全に起動不能に。
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函南助教授のあとがき
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ということで、丁度良い機会のなのでiMacを新調することにしました。というか、今この記事を書いているのが新しいiMacです。詳しい話は、下記の記事を参照してみて下さい。
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