函南助教授の音遊び

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DTMでバンドの曲を作るなら絶対にドラム音源を買ったほうがいい理由

DTMでバンドの曲を作るなら絶対にドラム音源を買ったほうがいい理由

バンド経験のある方なら分かるかと思いますが、私はバンドの曲のクオリティーを上げたいなら、まずリズム隊を良くすることだが重要だと思っています。そこで、今回は、DTMでバンドの曲を作る際のドラム音源について解説させていただきます。

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バンド曲のクオリティを上げたいならリズム隊を良くするべき

リズム隊

例えば、下記の2つのバンドがあったとします。

  • ギターが超絶上手いけど、リズムがヨレヨレのバンド
  • ギターがヨレヨレだけど、リズムキープが秀逸なバンド

どうでしょうか? まず間違いなく後者の方が上手く聞こえるはずです。これはDTMで曲を作る際も同じで、手っ取り早く曲のクオリティーを上げたいなら、リズム隊を見直すと良いでしょう。

プロでもない限りドラムは打ち込みにする事が多い

ドラム音源

バンドでリズム隊と言えばドラムとベースです。この2つを個々に良くしようと思ったとき、ある決定的な違いがあります。そう、レコーディングの難易度です。

ベースは、ベースとパソコンとオーディオインターフェイスさえあれば、何処でも簡単に録音出来ますが、ドラムはそうはいきません。

「ドラム本体」・「ドラムを叩ける場所」・「何本ものマイク」・「ドラムレコーディングの知識(マイクの置き方やミキシングなど)」が必要です。特にドラムレコーディングの知識なんて、普通にバンドやってた程度では持っている筈もありません。(笑)

プロでもない限り、DTMでバンド曲を作る場合はドラムを打ち込みにすることが多いのです。

お金を出してドラム音源を購入する必要はあるの?

ドラム音源と言ってもフリーのものから、数万円以上する高額なものまで多々あります。では、わざわざ高いお金を出して購入する必要はあるのでしょうか? 結論から言ってしまうと、答えはYESです。では、その理由について書かせていただきます。

1. 音が非常に良い

ドラム音源

まず、何をおいても一番の違いは音です。素人が聞いても分かるんじゃないかというくらい劇的に変化すると言っていいでしょう。

有料のドラム音源は、実際に生のドラムを録音して作られていることが多いです。また、例えば同じスネアでも叩き方によって音は変わりますが、有料のドラム音源それらをベロシティー(音量)によって変化させることができます。

もちろんDAW付属のドラム音源でも、ミックスの仕方によってはかなり良くすることは出来ますが、初心者だとドラムミックスは難易度が少し高いかもしれません。

それでは、試しに「有料ドラム音源(EZ drummer)」と「Logic付属のドラム音源」での音の違いを聞き比べてみましょう。どちらも同じフレーズで、ソフトを立ち上げたばかりのデフォルトの状態になります。

有料ドラム音源(EZ drummer)

Logic付属のドラム音源

いかがでしょうか? 有料ドラム音源の方が劇的に、生っぽいし迫力もありますよね?

よくDTM初心者の曲をネットで聞くと、後者のようなドラムの音がすることが多いように感じます。せっかくギターなどがしっかり音作りされていても、ドラムがショボいだけで全体もショボく聞こえてしまいます

2. グルーブのプリセットがたくさん入っている

EZ drummer

ほとんどの有料ドラム音源には、数千から数万のグルーブが用意されています。ドラム未経験の場合だと、どんな風にドラムを打ち込んでいいかが、分かからないと思います。そんな時にグルーブが最初からたくさん用意されているのは嬉しいですね。

そもそも私はDTMを始めた頃、ドラムの知識が全くなかったのですが、これらのグルーブにはとても助けられました。しかも、使っているうちに段々とビート構成が分かってくる、なんて特典もあります。(笑)

DTM初心者にオススメのドラム音源

私がDTM初心者にオススメするドラム音源は、デフォルトの状態で音が作り込まれている音源です。ドラムの音作りは難しいものです。初心者のうちは、あまり設定をいじらなくても良い音の出せる音源を使用した方が無難です。価格も1万~2万円程度と比較的リーズナブルになっています。

もちろん、それ以上の値段の高額なドラム音源はたくさんあります。しかし、1万~2万円の音源と比べると設定できるパラメーターが細か過ぎるが故に、逆に初心者には扱いづらく、良い音を出せるまでに時間がかかってしまう恐れがあります。ドラムレコーディングの知識がない場合は高額な音源は避けた方がいいでしょう。

ただし、ひとつだけ誤解してほしくないのが、1万~2万円の音源でもクオリティーは申し分ないという事です。もちろん高額な音源に比べたら出来ることは少ないかもしれませんが、それはもっと知識を付けて更なるクオリティーアップを目指す時に考えてみて下さい。

EZ drummer 2

上記の説明で使用した、EZ drummerの後継ソフトです。音を聞いてもらえば分かると思いますが、デフォルトの状態でもかなり高品質な音を再現しています。

EZ drummerは名前の通り簡単なドラム(Easy Drummer)を意識して設計されており、直感的な操作で高品質な音を出せるのが特徴です。

私が持っているのは過去のバージョンですが、初めて買ったソフトウェア音源でもあります。最近は使用することはなくなってしまいましたが、非常に良質なソフトだと思います。

注意

2016年01月現在、Amazonや楽天市場よりもサウンドハウスの方が、低価格で販売しています。購入場所によってかなり金額の差があるので、よく調べてから購入しましょう。

Addictive Drums 2

けいおんのDon't say lazyで使われたことでも有名なドラム音源、Addictive Drumsの後継ソフトになります。

Addictive Drumsの特徴は、本物のドラムよりも綺麗すぎるくらいの音を備え付けたドラム音源です。最初からかなり音が作り込まれているので、人気の高い商品となっています。ただ、良くも悪くもAddictive Drumsの音になってしまうので、聞く人によっては分かってしまうこともあるそうです。まぁ、分かったからなんだって話ですが。(笑)

注意

2016年01月現在、Amazonや楽天市場よりもサウンドハウスの方が、低価格で販売しています。購入場所によってかなり金額の差があるので、よく調べてから購入しましょう。

カンナミユート
函南助教授のあとがき

私がDTMを始めたばかりの時、Logicの付属ドラムを使って音のショボさに驚愕しました。(笑) すぐにドラム音源の購入を考えて、EZ drummerを選びましたが、この時の選択肢は今でも間違っていなかったと思っています。

現在DAWにプリインストールされているドラム音源しか使っていない方は、曲のクオリティーアップの為にも、是非音源の導入を検討してみはいかがでしょうか?

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