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TC Electronic PolyTuneのプラグインを買う意味はあるのか?

PolyTune プラグイン
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全弦同時チューニングで有名な、TC ElectronicのPolyTuneがプラグインで販売しているのを知っていますか? 私は、先日このプラグインがセールになった時に知りました。自分が使っているハードが、ソフトになると少しテンション上がりますよね。でも、買う前によく考えてみたほうが良いかもしれませんよ?

目次

PolyTuneのプラグインを買う意味がないと思う部分

[blogcard url=”https://www.tcelectronic.com/Categories/Tcelectronic/Computer-Audio/Plug-Ins-%26-Add-On-Licenses/POLYTUNE-PLUG-IN/p/P0CKF#googtrans(en|en)”]

高すぎる

お金

ほとんどのDAWに標準搭載されている、チューナープラグイン。アンプシミュレータを導入しても必ず付いてきますね。しかし、PolyTuneのプラグインは単体で、49ドル。日本円で約5,000円です。チューナーのプラグインとしては高すぎませんか?

下記の記事で紹介している、無償のアンプシミュレータにもチューナーは付いているので、チューナープラグインはタダで使えるものなのです。

[blogcard url=”https://yuuto-kannami.com/quality-up-dtm-plugins”]

全弦同時チューニングの意味がなさすぎる

PolyTune プラグイン

全弦同時チューニングの利点は、LIVE中などに素早くチューニングを終わらせることにあります。自宅や、スタジオで作業するDTMでは、まるで意味のない機能です。レコーディングの場合は速さよりも精度を重視した方が良いです。

楽曲制作になんの関係もない

Nothing

このプラグインを買っても、音色が増える訳でもなく、ミックスに使える訳でもありません。制作楽曲のクオリティーには何の変化もありません

無理やり使う意味を持たせるなら

LIVEで使用する

LIVE

LIVEでギターやベースの音作りを、全てパソコンのソフトで補っている場合は、使えるかもしれません。LIVEに持っていくのは、ギターとオーディオインターフェイスとシールドのみ。中々面白そうですね。

自己満足

自慢

「PolyTuneのプラグインを使っている自分カッコイイ!」ってなる場合ならアリですね。要はブランドです。

函南助教授のあとがき

私もTC Electronicの製品は結構使っていますが、楽曲製作に関わらない部分のプラグインにお金を出すのはちょっと考えられないですね。5,000円あったら、他のエフェクトプラグインが欲しいです。

でも、ハードのPolyTune miniは、小さくて軽いし、チューニング精度も良いので、かなりオススメのチューナーです!

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PolyTune プラグイン

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