![【レビュ】KORG DT-10は良いチューナーだけど使いづらかった](https://i0.wp.com/yuuto-kannami.com/wp/wp-content/uploads/2017/08/dt-10.jpg?fit=730%2C488&ssl=1)
バンド時代に使用していた、エフェクターや機材で、使わなくなったものを売ろうと考えています。そこで、せっかくなんで、売る前にレビュを書いていきます。第1回目は、KORGのチューナーDT-10です。
目次
KORG DT-10
![サウンドハウス](https://i0.wp.com/yuuto-kannami.com/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/yuuto-kannami.com/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
良いところ
チューニングの精度が良い
チューナーで一番重視するべき点は、何を置いてもチューニングの精度ですね。DT-10は、安いチューナーにありがちな針のブレが全然起こりません。
音拾いの反応が早い
次に、音を拾う反応がかなり早いです。精度も良く、反応も早いので、素早いチューニングが実現できます。
チューニング時にミュートされる
チューナーをONにした時に、自動で音がミュートされるのもプラスポイントです。ただ、私は、ヴォリュームペダルのチューナーアウトに付けていたので、ミュート機能は使ってませんでしたが。
良くないところ
大きい
DT-10はペダルタイプのチューナーなので、サイズがエフェクターと同じくらいあります。限りあるエフェクトボードのスペースの中で、チューナーが場所を取るのは、私的に微妙でした。
重い
これも、当たり前なんですが、ペダルタイプなので、普通のエフェクターくらいの重さがあります。
まとめ
ということで、KORG DT-10は、「チューナとしての精度はかなり良いけど、大きくて重いので使い勝手が悪い」。これが私が使ってみた感想になります。
函南助教授のあとがき
実は、このチューナーを買ったのは、チャットモンチーの「はしえり」が使ってたからです。(笑)
![](https://i0.wp.com/yuuto-kannami.com/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)