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SHURE SE215のイヤホンリケーブルが良い感じ

SHURE SE215 リケーブル
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私が使用しているイヤホンSHURESE215-CLが断線してしまったので、NOBUNAGA LabsTR-SE3にリケーブルをしてみました。今回はその時のリケーブル方法と、リケーブル後の変化について書いていこうと思います。

目次

SHURE SE215使用レビュ

まずリケーブルの話をする前に、SHURE SE215-CLを半年間使ってみての使用レビュをしたいと思います。

なぜSHURE SE215を選んだのか?

SHURE SE215

私は普段の外出時、殆どの時間をイヤホンで耳を塞いでいるんですが、1年に1~2回イヤホンが断線してしまいます。(使い方が悪いのか?)

そこでケーブルが脱着できるイヤホンを探していたところ、SHUREのSE215がお手頃で評価も良いという事で試してみる事にしました。

またSHUREといえば、マイクやイヤーモニターなどでも有名なので安心です。

音はどうだったのか?

音のイメージ

レビュなど調べた時、SE215は中音域が強めかまぼこ傾向という事だったのですが、実際に聞いてみると少し低音が強めに感じました。また、SHUREのイヤパッドはかなり耳にフィットするせいもあるのか、音がガツンとぶつかってくる感じがあります。

それらをまとめて評価すると、「フラットだけど少し低音強めで、音圧も強い」イヤホンというのが私の総評です。

個人的にはもう少し広がりのある音の方が好みでした。(^^;)

使い勝手はどうだったのか?

正直使い勝手は悪かったです!(笑) といっても、良かった部分もあるので長所と短所を一覧にまとめてみました。

長所

  • ケーブルが脱着できる
  • 密閉性が高く周りの音が全然聞こえない
  • ケーブルにワイヤーが入っていて絡まりにくい
  • 耳にフィットして外れにくい

短所

  • ケーブルが長すぎる
  • ケーブルにワイヤーが入っていて硬い為余った部分が邪魔
  • ケーブルにワイヤー入ってるのに思ったより早く断線
  • 密閉性が高すぎて周りの音が聞こえなすぎて危ない
  • 付け方が慣れるまで難しい

こうやってまとめてみると、長所であるが短所でもあるという部分がたくさんあるという事が見えてきますね。

耐久性はどうだったのか?

上記の通り、ワイヤーが入っていて断線しにくいはずなのに、思っていたよりも早く断線しました。

まぁ、これに関しては偶然の可能性もあるので、なんとも言えませんが、今回の場合は4ヶ月ほどで音が途切れ始めてきました。

総評

リケーブルできて、価格や音質などもそこそこ良いのでコストパフォーマンス的には良い商品だと思います。

しかし、個人的には、音が好みではなく使い勝手もあまり良くなかったので、全体的に微妙というのが正直な感想です。

NOBUNAGA Labs TR-SE3

そして、お待たせしました。上記の通りSE215のケーブルが断線してしまったのでリケーブルをしました。

今回リケーブルに選んだケーブルは、NOBUNAGA LabsTR-SE3です。NOBUNAGA LabsにはTR-SE2という商品もあり、下記の記事でTR-SE3と比較レビュしています。合わせてお読み下さい。

[blogcard url=”https://yuuto-kannami.com/trse2-trse3″]

内容物

NOBUNAGA Labs TR-SE3

ケーブル

NOBUNAGA Labs TR-SE3

ワッシャー

NOBUNAGA Labs TR-SE3

内容物は至ってシンプルで、ケーブルとワッシャーのみです。

ケーブルは純正の物と比べると、長さが短く柔らかいです。またSE215にはワッシャーが必要ないようで、はまりませんでした。

リケーブル

SHURE SE215

それでは、早速リケーブルをしてみます。まず、SE215とケーブルを外します。少し力が入りますが、本体とケーブルの付け根に爪を入れる感じで引っ張ると簡単に抜けます。

SHURE SE215 リケーブル

そして、TR-SE3をはめたら完成です。簡単ですね。

見た目は純正のクリアのものより黒の方がシックで良い感じです。

音はどうだったのか?

音のイメージ

正直「ケーブルだけでそこまで音が変わるのか?」と疑問視していましたが、実際聞いてみると音の違いを実感できました。といっても、やはり「全然違う!」というほどではありませんが。

しかし、純正の物に比べると音圧と低音が軽減されていて、SE215を聞く前にイメージしてた音に近い感じです。聞く人によっては「パンチが弱い」と感じるかもしれません。私はこのくらいの方が好みなので、これだけでもリケーブルした甲斐がありました。

使い勝手はどうだったのか?

使い勝手に関しては、純正のものより遥かに使いやすいと感じています。

まずケーブルの長さがちょうど良く柔らかい為、ズボンのポケットにプレイヤーを入れた時に余りもせずきつくもなく良い感じです。ただし、純正の物よりは絡みやすくなった気がします。

耐久性はどうだったのか?

リケーブルから半年。その後の使用感や、耐久性について新しく記事を書きました。詳細は下記の記事を参照してみて下さい。

[blogcard url=”https://yuuto-kannami.com/shure-se215-recable-after”]

函南助教授のあとがき

という事で、今回のリケーブルは私的にとても満足しています。もし「イヤホーンがすぐに断線してしまうけど、そこそこ良い音で聴きたい!」なんて思ってる方は購入を検討してみては如何でしょう?


SHURE SE215 リケーブル

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