バンドをやるのに必要不可欠なのはバンドメンバーです。そして、「メンバーが脱退してしまった」とか「新しくバンドを組みたい」となった時に、近くにやりたい人がいない場合は、メンバー募集をすることになります。そこで今回は、私がメン募で入るとしたら、「こんなバンドではやりたくないな」と思うメン募をご紹介！

目次

1. 独りなのにバンド名が決まっている

独りなのに、既にバンド名が決まっている場合、「俺/私のバンドだ！ 俺/私がリーダーだ！」という独裁的なニュアンスがしてしまいます。「そんなんだから独りなのでは？」と思ってしまいます。

2. 楽器の弾けないVoが、他のメンバー全員を募集している

ボーカルオンリーというのは全然問題ないのですが、楽器が弾けないとなると、音楽の知識が欠落していそうです。「カラオケでなら歌が上手いけど、声量がなくスタジオやLIVEでは全然ダメ」という、割といるボーカリストの印象がしてしまいます。

ただし、本当に歌が上手い可能性もあるので、音源を聴かせてもらって、良さそうだったら、一度スタジオに入ってみるくらいは良いかもしれませんね。

3. 作曲出来ないけど作詞出来ます

割と見かける、「作詞出来ます」という言葉にすごく違和感を感じます。作詞というのは歌詞のある楽曲の、歌詞を作ることです。文字数や韻のことを何も考えずに書くのは、作詞ではなく作詩です。後、メロディに詞にを付けるより、詞にメロディを付ける方が、難しいと感じる人が多いことを理解していなそうです。

一番酷いと思うメン募

私も、昔自分のバンドでメン募したり、友人のバンドのメン募話を聞いたりしますが、メン募で良い人を見つけるのってすごく難しいですよね。知り合いですらない赤の他人が、いきなり会ってバンドやる訳ですからね。お互いがいつ切っても良いと思ってるので、失踪とか音信不通の話なんかもよく聞きます。