通勤中にSHURE SE215を落として踏んづけて、イヤーピースの部分を折ってしましました。「SE215 折れた」で検索してみると他にも犠牲者の方が沢山いました。ということで、SHUREのイヤホンを折って壊してしまった時に対処する方法について書いていきます。
目次
1. 新品に買い換える
コストはかかってしまいますが、一番手っ取り早いのは新しいのに買い換えることです。
2. 中古で片方だけ購入
同じように片側だけ折れたり壊れたりしてしまった方が、片方のドライバのみを「メルカリ」や「ヤフオク!」で出品しています。見た所、中古のSE215の片側のみの相場は2,000円から3,000円程度のようです。新品を購入するよりは出費が少なく済みますね。ただ、欲しい時に出品されているとは限らないのが難点です。
余談ですが、折れてしまった方をジャンク品として出品されている方も多数見かけました。そして、購入する方もいるようです。処分に困ったら、出品してみてはいかがでしょうか?
3. プラスチック部分を取り替える
SHURE系のイヤホンの自作キットが販売されています。折れてしまったドライバの中身を取り出して、プラスチック部分を取り替えるのも手です。ただ、この自作キット、地味に高く3,000円から4,000円程度します。それに、純正品ではありませんし、取替え時の失敗リスクもあるので、中古で片方だけ購入した方が無難です。
SE425とかSE535みたいに高額のイヤホンだったら、自作キットを使った方がコストパフォーマンスが良いかもしれませんが、SE215程度の値段だと微妙ですね。
4. 接着剤でくっつける
私は、悪あがきでアロンアロファで接着してみることにしました。「すぐに取れてしまうかな?」と思ってたんですが意外や意外、今の所問題無くくっついています。音も変わりません。
もし、この方法を試す方がいましたら、接着する際に音の出る穴に接着剤が入らないように注意して下さい。後、今後イヤーピースの交換も出来なくなります。
アロンアロファ プロ用は、かなり強力な上に乾燥後白くならないので、とてもオススメです。
函南助教授のあとがき
折れた瞬間に、ショックな気持ちと同時に、「あ、ブログ書こう」と思ってしまった私がいました。