今日、いつものようにDTMをやろうと、Logicのプロジェクトを立ち上げたのですが、再生すると色々なトラックの音が途切れ途切れになりました。「なんだ、これは!?」と驚きながら解決策を探していたところ、原因は実にくだらない簡単なものでした。
色々なトラックの音が途切れ途切れに
さっき、トラックの音が途切れ途切れになる現象が起こって「ナンジャコリャ〜!?」ってなりました。
今、原因がわかったので、後で記事にします。 pic.twitter.com/ExIhb0B8ge
— カンナミユート☔️DTMブロガー (@yuuto_kannami) January 21, 2018
昨日まで、何事もなかったプロジェクトが、今日になって意味不明な現象に悩まされました。色々なトラックの音が途切れ途切れになるのです。
とりあえず再起動
とりあえず、何かあったら、まずは再起動。しかし、OSとLogicを再起動しても現象は治りません。
オーディオ設定周りの見直し
次に、下の記事の時に、Logicのサンプルレート周りを変更したことが原因かと思い、Logicのオーディオ設定を見直してみることにしました。バッファサイズを増やしてみたり、出力先を内蔵出力に変えてみたりと、色々試しましたが効果なし。
[blogcard url=”https://yuuto-kannami.com/logic-melodyne-syncerror”]
プラグインを全部OFFに
そして最後に、プラグインが原因ではないかと考え、音が途切れるトラックのプラグインを全てOFFにしました。そしたら、音が途切れないではありませんか。
原因のプラグインはNeutron2だった
原因のプラグイン特定の為に、一つづずプラグインをONにしていったら、Neutron2をONにしたあたりで現象が復活。
Neutron2のオーソライズが無効に?
早速、Neutron2を開いてみると、オーソライズ画面が出てきました。「え? アクティベート解除されてる?」
原因
iLokが外れていた
ここで、Neutron2のアクティベートにiLokを使用していることに、やっと気づきました。iLokを見てみると、案の定電気が付いていない。PCの裏を見てみると、iLokを繋げているUSBハブが外れていました。これは昨日、ブチルテープで吸音材を貼った時に外れたのでしょう。なんてこった。(笑)
[blogcard url=”https://yuuto-kannami.com/pasting-sound-absorbing-material”]
USBハブをさすと、iLokに通電されて、無事Neutron2が正常に動きましたとさ。ちゃんちゃん。
まとめ
最後に、原因をまとめると、「iLokが外れていたことにより、Neutron2のアクティベートが無効化され、Neutron2がデモ版で動いていたから」ということですね。
函南助教授のあとがき
いやぁ、最初、プロジェクトファイルが破損したのかと思って焦りました。(笑) いきなり、音が途切れはじめたら、iLokの接続を確認してみて下さい。