iZotope Vinylが64bit版になって、待望の復活です!これでLogic Pro Xでもノイズシミュレーターが使えます!
iZotope – Vinyl
Vinylは、iZotopeからフリーで提供されているエフェクトプラグインで、種類はノイズシミュレーターになります。このプラグインをアサインしてあげることで、レトロなノイズサウンドを簡単に作ることが出来ます。
過去に32bit版が配布されていた
Vinylは過去に32bit版で配布されていましたが、各社のDAWが64bit版に移行してきたことにより、惜しくも配布が終了してしまいました。しかしこの度iZotopeの15周年を記念して64bit版として新たに復活を遂げました。
サンプル音源
公式サイトから¥0で購入
以下の手順でVinylをカートに追加し、¥0で購入しましょう。
ダウンロードにはiZotopeのアカウントが必要です。先に用意しておきましょう。
インストール
ダウンロードが完了したら、まずinstal iZotope Vinyl.appを起動しましょう。
ここでは、自分のDAWに対応している音源を選択します。私の場合はLogicなので、Audio Unitsを選択しました。もしも、対応音源がわからない場合は、全部インストールしても問題ありません。
これでインストール完了になります。
ライセンス認証
インストールが完了したら、DAWを開いてVinylを開きましょう。ライセンス認証の画面が出てきます。
送られてきたメールに記載されているシリアル番号と、アカウント情報を入力しましょう。また、ニュースレターメールが必要ない場合は、チェックボックスをOFFにしましょう。
これで、ライセンス認証も完了です。
函南助教授のあとがき
Vinylは、昔Logic Pro 9を使用していた頃にたまに使用していましたが、フリーなのにとても素晴らしいプラグインです。当時は32bit版のみのリリースだったので、64bitオンリーのLogic Pro Xでは使用出来ませんでした。今回の64bit版リリースでLogic Pro Xでも使えるようになり、とても嬉しいです。