2016年02月22日現在、OS X El CapitanにMusicLab製品をインストールしようとすると、エラー警告が表示されてしまいます。今回は、そんな時の一時的な回避方法についてご紹介いたします。
RealGuitar 3のインストール時に警告が
先日のiMacのメモリ増設のついでに、Mac OSをクリーンインストールすることにしました。
そして、DTMプラグインも全てインストールし直していたのですが、MusicLab社のRealGuitar 3をインストールしようとしたところ、エラー警告が表示されてしまいました。しかも、警告には「システムが破損」なんて物騒な言葉が!
ドライバーがEl Capitanに対応していない
MusicLab Virtual MIDI ドライバー以外、現行製品に問題はありません。ドライバーは只今修正です。 修正が完了するまで、Real シリーズをインストールする際はドライバーのチェックを外して下さい。
SONICWIREによると、2016年02月22日現在、「MusicLab Virtual MIDI ドライバー」はOS X El Capitanに対応していないようです。強制的にインストールさせると、問題が起こる可能性もあるので、とりあえずドライバーのインストールは避けた方が良いでしょう。
ちなみに私の環境では、ドライバーをインストールしていなくても使えています。対応するドライバーは、現在開発中とのことなので、気長に待ちましょう。
対応方法
一時的な対応方法ですが、インストール時の「MusicLab Virtual MIDI ドライバー」のチェックを外してしあげれば、エラー警告は表示されなくなります。
函南助教授のあとがき
今のところは問題なく使用出来ていますが、対応するドライバーがリリースされた際には、インストールしてあげることを推奨いたします。