函南助教授の音遊び

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コタツでDTMの良いところ悪いところ

どうも!函南助教授ことカンナミユート(@yuuto_kannami )です。

コタツでDTMの良いところ悪いところ

私は、長らくコタツDTMerだったんですが、この度デスクDTMerにジョブチェンジすることにしました。そこで、最後にコタツでDTMをやることについて、良かったところと悪かったところを、挙げていきたいと思います。

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目次

コタツでDTMをやる上での良いところ悪いところ

コタツでDTM

良いところ

暖かい

コタツの一番の機能といえば、抜け出せなくなるあの温もり。キーボード・マウスの操作、ギター・ベース・鍵盤の演奏と、何かと手作業の多いDTM。真冬なんかは手が、かじかんでしまい、作業をするのが億劫になるなんてことも。そんな時、コタツがあればすぐに手を温めることが出来ます。冷え性の私にはとても良かったです。

悪いところ

前傾姿勢の作業が疲れる

MIDIの打ち込みや、ボーカルのピッチ修正のような、細かく集中する作業は前傾姿勢の方がやりやすいです。これは、私の視力が悪いというのも原因の一つですが、一般的にも集中する作業は前傾姿勢になるようです。

その、前傾姿勢なんですが、床に座っている状態で長時間だと、足腰がかなり疲れます。足を伸ばした状態での前傾姿勢は論外ですし、あぐら・正座も長時間には向きません。足腰に疲労が溜まって、途中で作業を中断してしまうなんてことも、よくありました。

腰・尻が痛くなる

これは、言わずもがなですが。コタツに座る姿勢は腰には非常に悪いです。私は、普段の仕事もデスクワークで、大して質の良くない椅子に座っているので、ただでさえ腰と尻に負担がかかっています。最近はたまに痛くなることもあり、このままでは完全に腰を悪くしてしまうと思いました。

コタツDTMの具体的な弊害はサウンドオルビスさんのサイトでも紹介されているので、是非参考にしてみて下さい。

その他の作業での良いところ悪いところ

コタツでDTM

良いところ

リクライニングがめちゃくちゃ快適

リクライニングの状態が尋常じゃないくらい快適です。特に、アニメや映画なんかの映像観賞をする時は本当に良い。正直、デスクを買っても映像観賞だけはコタツでしたいです。

悪いところ

快適すぎてダラける

コタツが人をダメにする」とはよく言ったもの。リクライニングの状態が快適すぎて、ダラけます。「仕事から帰ったらDTMやろう!」とか思ってたのに、家に帰ってコタツに座った時に、「あぁ、快適だぁ。割と疲れてるし、今日はいいや。」とかなることがよくありました。これは自分の意思の弱さなんですが、コタツを辞めて強制的に出来ないようにしないと、中々改善出来そうにありませんでした。

埃がたまる

コタツの足の部分や、自分の足を伸ばした先の部分に埃がたまります。コタツ布団があると掃除がしにくいというのもあります。ハウスダストとか、埃でアレルギー症状が出る人には厳しいかも。

カンナミユート

函南助教授のあとがき

長年コタツでDTMをやっていて、今更なんですが、コタツはDTMに向いていないと思います。(笑) ただ、DTM以外での部分で快適すぎるので、中々辞められない止まらない! でも腰は悪くなるし、ダラけやすくなるので、思い切って辞めることにします! ということで、最後にパシャり!

コタツでDTM
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