今回は私が所持している DTM機材 をご紹介いたします。使用機材に変更があった場合は随時更新を行っていきます。
目次
iMac
使用しているパソコンはiMac27インチの2010年モデルになります。メモリだけ12GBに増設していますが、それ以外はデフォルトの状態です。DTMをするのにあたっては全く問題ないスペックになりますが、動画編集や高解像度動画の再生など、グラフィック周りの処理には少し弱いです。
スペック
RME FIREFACE UCX
オーディオインターフェイスはRMEのFIREFACE UCXを使用しています。
RME製品は、凛として時雨のTKさんやボカロPのkeenoさん・nikiさんなど、私の好きな方の多くが使用している事もあり、奮発して購入してしまいました。
初めてこれで音楽を聴いた時は「オーディオインターフェイスだけでここまで音が変わるものなのか!」と衝撃を受けたのを覚えています。
ただ、Advanced Remote Controlの使い道はよくわかりません。(笑)
AKG Q701 GRN
AKGのK701は、アニメ「けいおん!」の澪ちゃんが使用した事で爆発的ヒットした商品ですが、レビュなどでは音のクオリティーが高いとの定評もありました。
そこで私はケーブルが脱着できて、誰も使ってなさそうな奇抜なグリーンの色がある、Q701を選びました。(笑)
音は、かなり解像度が高く広がりが心地よいヘッドホンです。
EDIROL MA-10D
今はもうなくなってしまったRolandのEDIROLというブランドのモニタースピーカーです。私はミックスやマスタリングを行う際はヘッドホン派なので、最終確認程度にしか使用しません。なので基本的には音楽を聴いたり映画を見たりする時に、イコライザでドンシャリにして使用しています。(笑)
現在未使用機材
おまけとして、過去に使っていた機材を紹介していきます。
Line6 TonePort UX1
DTMを始める時に、知り合いのDTMerに勧められて購入しました。丁度、本器の後継機である「POD STUDIO UX1」が発売したばかりの時で、在庫処分品として5,000円という低価格で手に入れる事ができました。
一緒にGearboxというアンプシュミレーターも付属してきましたが、Line6の公式サイトで後継ソフトのPOD Farmをダウンロードすることができたので、そちらの方を使用していました。今現在も私が使用しているアンプシュミレーターはPOD Farm2.5ですが、このソフトは素晴らしいと思います。はじめて使った時は「家で弾く時アンプいらないじゃん!」と感動したものです。(笑)
SONY MDR-CD900ST
DTMを始めるにあたって初めて購入した機材は定番中の定番、900STになります。
フラットなモニターヘッドホンというものを使ったのはこれが初めてでした。聴き込んでいる曲を聴いた時に、普段聞こえない音が聞こえたのが印象的でとても満足したのを覚えています。私は重低音がズンズン出ているヘッドホンなどがあまり好きではない事もあり、900STを使用してからはフラットなものを好んで購入するようになりました。
ALESIS Q49
簡単なMIDI入力を行う為に購入したMIDIキーボードです。「簡単な入力しかしないから安い物でいいだろう」とコストパフォーマンス優先で選んだんですけど、唯一買って失敗したと思った商品です。
というのも、購入して1年ほどでMIDIのピッチパラメーターが暴走するという致命的な故障?が発生したからです。それ以外にもキーのタッチが軽すぎて弾き難かったりと、結果的に安物買いの銭失いになってしまいました。
函南助教授のあとがき
現在使用している機材の数は多くはないですが、一つ一つクオリティーの高い物を揃えるようにしています。(MIDIキーボードが良い教訓に)
ちなみに、初めてDTM用に購入したパソコンはMacBook(13-inch, Late 2009)でした。現在は手元にないですが。